【アニメ視聴感想文】みなみけシリーズ
株のボーナスステージといわれてる現在の相場でオレに損失で勝てるやついんの?
今回から2000年代の懐古厨であるこの私が実際にリアルタイムで視聴したアニメについて個人的な感想を勝手に書かせていただこうかなと思っております。
個人的な感想ながら評価もさせていただきたいので、感想を書くアニメをランク付けしていきたいと思う。
より詳らかな基準を付けていきたいので
・原作とのギャップ(あればその埋め合わせ)
・音響関係
・脚本関係
・作画関係
・オレの心に響いたか
これらをそれぞれランク付けして総合的なランクをつけていきたいと思う。
ランクは
S
A
B
C
D
E
F
の6段階でやっていきたいと思う。
で今回はタイトルにも書いた通り
「みなみけ」
のシリーズについて語ろうかなと
なんかゲシュタルト崩壊が起きるタイトルだよな
みなみけの概要は
桜場コハルによる日本の短編漫画作品。『週刊ヤングマガジン』(講談社)において2004年14号から隔週ペースで連載中。
これまで4期にわたってテレビアニメ化されたほか、ドラマCDやOADなどの展開も行っている。
とウィキペディアには書いてました。
まずアニメといえば主題歌!
初めて視聴するアニメとかって主題歌でどんな感じかという第一印象が決まるから
かなり大事なところ
OPとED、挿入歌で結構評価も決まってしまうといっても過言では無い。
それぞれ主題歌が全て違うわけだが、クオリティはアカンだろ?
って思うだろう。
みなみけは全ての主題歌がみなみけらしい雰囲気を持つ神曲しかない。
こういうところがさすが2000年代のアニメ!
2000年代のアニメは総合的においてハズレ率が著しく低いことで私の中で有名だ。
ご注文はピーですか?
とか内容スカス(省略)
いわゆるアニソンはそのアニメだけではなく、その時にそのアニメを見ていた時の状況とかも思い出せる非常に大切なもの。
別にアニソンに限ったことではないが。
では本題へ
- 原作とのギャップ(あればその埋め合わせ)
みなみけの原作はコミックであり、私もコミックも数巻ほど読んだ。
コミックはヤングマガジンに連載ということもあり、キャラクターが結構無表情にシリアスな会話をしていてそれが面白さの一つでもある。
そんな原作の雰囲気に対してアニメは少し違う。
アニメだけあってコミックでは単調に言っているであろうと予想されるセリフもアクション含め全体的に躍動感が追加され、登場人物が明るい雰囲気になっている。
評価 S
- 音響関係
主題歌については前述の通りだが、アニメで大切なものはBGMだ。何気ない日常シーンでもそれが優れていれば心がリラックスできる効果を持っている。
(そんな効果があるかは全くわからない)
やはり日常系アニメということで穏やかな感じをよく引き出していて毎週心が落ち着ける。
もはやみなみけを視聴している時が世間的に言ういわゆる実家の安心感を得られる。
(私の実家は流血沙汰が日常茶飯事の怒声と悲鳴溢れるDV家庭だったので実家の安心感というのは私にはわからないがw)
評価 S
- 脚本関係
基本的には原作に準拠したものになっていてコミックを最初に読んでいたりすると話の内容がほぼわかるものだった。
でもこれがいい感はあるが、贅沢を言えばハヤテのごとくみたいにアニメはアニメオリジナルの話だと最高だった。
評価 A
- 作画関係
2期のおかわりが全く違うがそれ以外はほぼ同じ。
個人的には2期もそれ以外も好きだった。
素人目線ながら非常に丁寧な作りで妹なんちゃらのような事件的作画は無かった。
評価 A
- オレの心に響いたか
すごく響いた。
以上のことから総合的な評価はもちろん
「S」
ちなみに一番好きな登場人物は圧倒的保坂先輩
周囲を気にせず我が道を行くところがいいと思った。しかも多才というね。
そんじゃ