一万石未満だけどゴリ押し大名

「こいつどこに向かってんだ?」ってなります

高校生という人生最高の瞬間に自分が通う高校の選び方

 

どーも

 

 

宅建の勉強が未だに1ページも進んでない焦りが生じているけど全くやる気が出てこない

 

 

 

 

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最近夢でよく自分が高校生の時の場面が出てくるので自分の場合ではあるけど振り返っていきたいと思う

 

絶対に読者に中学生はいないけど、これを見て志望校をどうやって決めたかとかを振り返って懐かしんでくれれば嬉しい

 

 

 

 

 

 

 

基本的に私が中学生の頃は勉強がめちゃくちゃ嫌いだけど親にしつこく言われて渋々勉強していた

 

なので試験という面からいえばそこそこできた

 

今思えばこのそこそこ試験ができたというのが良くなかった

 

中二病だった私は自分がやればなんでもできるものだということを信じてやまなかった

 

だらだら塾にも通っていたけど全然やる気がなく塾の予習復習宿題も全てやらなかった

 

しかし塾の模試的なやつは試験前にちょこっと勉強していたのでそこそこ良かった

 

学校の試験も全く勉強していなかったが問題なかった

 

公立の中学校に通っていたのだが周りにガチで頭のいい本物がいなかったというのもあり相対的に自分がめちゃくちゃ上のレベルだと思い込んでいた

 

 

中学三年生になり志望校を決めなければいけなかった

 

私は当時パソコンに興味があり情報系の高校に行きたいと思っていた

 

しかし通うのがめんどくさかったので通信制の高校に本当は行きたかった

 

その高校はクラーク記念国際高校といい、IT系のキャンパスは秋葉原にある

 

めちゃくちゃオタクだった私は学校終わりに毎日秋葉原で遊べるという理由もあり

 

第一志望はここということで親に話したら速攻で却下された

 

案の定普通の進学校に行きなさいとのこと

 

反乱でも起こしてやろうかなと思ったけど金は親が払うとなるということを聞かざるを得ない

 

こうやって自由が奪われていった

 

最終的には早稲田大学高等学院という高校を志望して勉強してみたが勉強量と努力とレベルが違いすぎて受験は断念してチキって下のランクのMARCHレベルの高校を受けた

 

もしここで早稲田大学高等学院に受かっていれば人生が間違いなく変わっていた気がする

 

結局MARCHレベルの高校に通うことになったが本当に行きたくなかった

 

自分の志望した高校に行けなかった不満よりも「負けた」という事実が受け入れられなかった

 

受ければワンチャンあったかもみたいなことを言ってくれる人もいるがそれはない

逃げたという事実に変わりはなく逃げるということは負けということ

 

中学受験も全く問題なく突破した私が初めて人生で負けを経験した瞬間だった

 

同時に自分は全くの凡人で上には上がいるということを痛感した

 

この受験以降学歴コンプレックスになるのだが現在はコンプは全くない

 

当時は負けたということが高校在学中ずっと受け入れられなかったのでアニメやエロゲにどっぷりハマり現実逃避をしていた

 

今思えば通った高校もそれなりに楽しかったし面白いやつもたくさんいた

 

 

 

 

 

本題の高校の選び方だが本当は行きたい高校に行くのがベストだが

 

世の中は私のようにキチガイの理解の無い親を持っている人も多いと思う

 

そういう場合は自分の限界点をはかるために一番上のレベルの高校から順に落としていって自分が本気出しても無理というような高校をターゲットするのがよろしい

 

まるでギャンブルをしているような気分になれる

もし当たったらということを考えると楽しいでしょ?

 

それで本気で挑んで負けたら落ち込むというよりかは怒りがこみ上げてくるでしょう

 

 

またレベルが高い高校に行くとそこには質の高い同年代が揃うことも事実

将来のビジネスパートナーになることも十分あり得る

そういう人と利益が絡まない関係を持つことは大変面白い

社会人になるとそういう関係の友人は絶対にできない

人生の分かれ道になる

 

 

人生はリセットできないのがもどかしいが、現在の手札で勝負しなくてはいけない

 

生まれた時から手札にあるのが大富豪でいうJOKERしかないやつもいると思うと

庶民からすれば実に理不尽

 

庶民から上に上がるルートは唯一負けることから創造できると私は思う

 

 

皆さんも人生の後悔はこの辺から生まれてくるのではないですか?

 

 

次回こそ高島城書きます

 

そんじゃ